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宮島弥山倶楽部2009年度行動計画

今期は、赤ペンキ問題が発生し、宮島弥山倶楽部が犯人であると、行政・警察に密告した人たちがいて、大いに迷惑を受けました。
とんでもない話なので、ほっとけばいいということにして放置していましたが、
新聞社に同行した山崎美和さんが犯人だと密告する人までいて。
本人も傷ついていました。
2週間に一度大砂利地蔵の清掃に行き、自然観察員として宮島の自然を一番大切にしている人を誹謗する人たちにがっかりし、
恐怖さえ覚えました。
結局は、お構いなしという不思議な結論で幕を下ろしましたが、
風評だけが残り「宮島弥山倶楽部がやったんだ」という人がまだいます。
誰がやったか分かっていても不問。後味の悪い結末です。
その後は、宮島弥山倶楽部としては、本来の宮島ファンとしての活動に切り替え静観をしています。
心ある地元の方は、ちゃんとわかっていただいているので、
それで十分と思います。
2009年度の活動は、宮島弥山倶楽部独自の楽しみ方は考えています。
ことさら、外に活動の内容を公表するようなことも、控えようと考えています。
皆様への行事の伝達方法も少し変更します。

1.      宮島を自分達で楽しむ

2.      地元から依頼があれば、有志を募ってお手伝いをする
3.      自主的に、山の掃除をしたり、お賽銭の回収をしてお寺に渡す。
4.      宮島の知られていないことを、各方面から研究してメンバーのみに公表する。
5.      宮島弥山倶楽部相互の親睦を図る
6.      地元の人たちと楽しく登山をする
7.     今までのように、宮島登山以外に宮島を望む近隣の登山も計画します。

                      以上のようなことを考えています。                    
                      皆さん、ご希望がありましたらどんどん連絡をください。

                              <貝殻塚>

  貝殻塚の探索については、地元を中心としたグループが道を切り開き、
ツアーのようにして案内していると聞きます。
ブログなどで公表しています。
残念ながら、宮島弥山倶楽部は参加が許されませんが、ブログなどを見る限り、
地図上にない場所に、
大きな洞窟があり、厳島合戦の時陶軍の残党が暮らした痕跡があるようです。
機会がありましたら、行ってみたいと考えています。
(宮島貝殻塚で検索するといろいろ出てきます)

                                                <岩船岳登山>

1月に登山をした限り、やはり初心者には冬は難しいということが分かりました。
途中までタクシーを使って行きましたが、岩船岳の頂上から、
大元公園まで、歩きっぱなしで
4時間かかりました。
尾根に出れば、結構平坦な部分もありますが、距離が長いので大変でした。
一端、尾根が下り、底からまた一気にクサリ場のように、ロープを伝って登る場所もあり、
それなりの装備をして行かないと足にきてしまいます。
しかし、この春に、
初心者でもいけるようなスケジュールを組んでチャレンジしようという計画もありますので、
参加希望の方は運動して置いてください。


興味のある方は、参加されては



広島県山岳連盟のHP


NEWS

宮島弥山倶楽部の伊藤洋子さん

カラオケ「こまこ」を宮島桟橋前にオープン中(18時30分から)


廿日市市のぞみ歌謡大会 12月6日(日)

演目「一本の鉛筆」 総合優勝
さくらぴあホールにて 


12月20日 弥山



takaoは撮られていました。

 




寒かった
突然思い立って、弥山登山。

11時の船で渡り、配達を数件すませて
最後の、宮島の舗ひろ川さんを出たら、道端で
「takao」さんと声掛ける女性がいた。

あれ?東京に行ってるんじゃないの?
弥山倶楽部のメンバーに、ばったり
今から紅葉谷ルートを登るというので
一緒に登ることにした。
1時間余りで、弥山本堂へ到着した。
そこで、昼食を取り
御山神社へお参りに行き、その後は
大聖院ルートを下山した。

途中、第一号堰堤付近の岩からは
つららが垂れ下がっていた。

さすがに風は冷たい。
途中で、修験者にかかわるような場所に行ってみる。

一般の観光客も通る道から少し外れたところには

不思議なものがある。













  




その女性は、誰でしょうか?


宮島の景色



桟橋から包が浦へ向かう道。
今は、横に新しいトンネルがあり、この道は歩道になっている。



[ゴミ拾いと仏様お掃除]12月13日(日) 終了しました



参加者:藤原隆雄・中本恵美子・伊狩文隆・甲斐幸子・尾崎雄治・田辺美緒・甲斐琴美


白糸の滝 



大聖院 第2号堰堤下流にある地蔵堂

ということは、宮島の中に 八十八か所めぐりがあったことになる。
皆様の情報をお待ちしています。



12月8日(火) 終了しました。

中級クラス 

一緒に昼食をしたグループと記念写真

集めたお賽銭は、大聖院本坊へお渡しして終了


参加者:山崎美和・藤原隆雄・山辺昌彦・小林幸子・中川浩介

こんなものも見つけました。

なんだろうか?

大聖院ルートの、白糸の滝との分岐点藪の中にたっている。
原始林の石碑の横。
「30番白糸の瀧」と読める。

右の文字は、「八十八?所内?」

四国遍路道にこのような手の矢印があった。

もしかしたら、昔、八十八ケ所めぐりのようなものがあったのかもしれない。

 

みんなで、再度調べましたが、これ以上の情報はありませんでした。

 
第2号堰堤付近

15丁旧道にある、白鬚地蔵


  





6丁 里見茶屋からの展望





多宝塔ルート 朝日観音に新しい観音さまが奉納されていました。


お知らせ おめでとう

弥山でよく出会う
山を駆け巡る ヨシリン
12月2日 厳島神社において、見事挙式

その時の2カットを入手




 
PHOTO by TAKEMOTO



右の枠の男性がヨシリン 


宮島弥山倶楽部を代表してTV出演します

TSS番組「満点ママ」に
出演大聖院ルートを案内しました


出演は シンガー森本ケンタさんとお笑い芸人岡田ちゃん

3回シリーズ

12月4日11日18日(金)

それぞれ10時35分頃からですが、生放送のため、時間のずれがあります。
コーナー時間は約10分です。



恥ずかしながら、この1枚が二人を撮った写真。しかも携帯電話付カメラ

宮島弥山倶楽部 梅田さん弥山情報 11月15日着







 

 


11月30日 宮島紅葉情報

藤原。宇品公民館主催の歴史探索に参加、県立大学の松井先生の話を聞かせていただきました。
下界のことは、あまり興味がなかったのですが、淡々と話される先生の話術にはまり
興味深い思いをさせていただきました。
知りたかったことも聞くことが出来ました。

紅葉も今年の不思議な波状j攻撃のようなピーク。いたるところで、見ごろを迎えていました。

 





大元公園付近 ウリハダカエデも美しい


  

















是非行ってみてください。


宮島弥山倶楽部 山辺さん情報

11月23日 大聖院 もみじ茶会 の様子





11月23日

 紅葉の季節も終わりに近い。

最後の紅葉狩りで宮島桟橋は人であふれそうです。
昨日までの寒さとは打って変わって、小春日和の暖かい一日となりました。

多宝塔から夕日観音を経由して駒ヶ林に着いたのは11時ごろ、
昨夜の雨で空気が澄んでいて素晴らしい景色でした。

少し早い食事をとり、大聖院コースで下山です。
このコースは階段が多く、濡れているので滑りそうで油断できません。
下からは弥山山頂を目指すひとの列が続いていました。
大聖院の山門に13時ごろ到着、いよいよ生まれて初めての茶会です。

 茶会が行なわれるのは、山門横の茶室 「聖峰」、
着物姿の女性3名のほか、洋服の客、それに私たち登山帰りの二人、
およそ12人が同席しました。

作法は全く分かりません。
 
先ず、懐紙に菓子を乗せて配られ、お菓子について亭主より説明がありました。
どうやって食べたらいいの?
「どうぞかぶりついて下さい」の声に、安心して食べる。

お茶を点てる道具が茶席に運び込まれ、客の前で茶器、茶碗を清める
儀式が行なわれ、茶碗がお湯で温められる。 
耳かきの化け物のような茶杓で抹茶を入れ、湯を注ぎ、 茶筅で抹茶をかき混ぜる。
 そして客に振舞われる。
上客の着物姿の女性の動作をただ真似ていただく。
道具や掛け軸、茶花など亭主から説明を聞き、その思い入れと趣向を楽しませてもらった。

最後に使用した道具が清めて片付けられる。
その動作は無駄がなく流れるような動きである。

登山帰りに、何だか異次元の芸術に触れたような体験でした。


http://blogs.yahoo.co.jp/happy_masa2003




11月24日 宮島情報

紅葉谷公園はほぼ終了。イチョウが黄色を見せている。
大聖院ルート
 大聖院入口「付近は、まだ青い葉も多く、今盛りの木もある。しばらく見ごろかも。
 一番美しい、旧八町付近は、まだまだ見ごろも多い。(ウリハダカエル)


18丁交差点付近もまだまだ見ごろの木がある。




一番きれいだったのは、雨で撮影はできませんでしたが
ロープウェー紅葉谷駅からカヤタニ駅まで。
天空から見下ろす原生林には、ウリハダカエデが際立って赤く美しい。
超穴場


宮島弥山倶楽部登山予定 11月

中級クラス 弥山紅葉見物登山
11月18日(水) 終了しました



 




 

 

 

 

山中には、堰堤を作るために作られた道路の面影がある

  

 
左二つは リュウキューマメガキ  右は馬の毛ダケ


11月18日 宮島紅葉情報

大元公園
数本紅葉した木がありますが、すでに落葉半ば。
他の木はみどり一色。紅葉すればいいのですが。






  


 

携帯カメラなので、鮮明ではありませんが

しかし、見方によれば





にも見えます。逆光で見るとこの程度。

奥の院

 


11月11日 宮島紅葉情報

もみじ谷公園などの紅葉は、すでにピークは過ぎており、葉も半分以上が落葉をしている。
今からは、宮島名物ウリハダカエデを求めて、弥山登山を楽しみましょう。
大聖院10丁付近が一番の見どころ。



御山神社への道。向こうはクジラ岩 ウリハダカエデ



 
大聖院ルート 10丁 賽の河原付近 ウリハダカエデ

  
大聖院ルート 旧8丁 地蔵堂前 ウリハダカエデ


大聖院ルート 6丁 里見茶屋 ウリハダカエデ



奥もみじ谷公園 モミの木 ご神木前


11月8日 宮島紅葉情報
今年のピーク時撮影










初級クラス 弥山紅葉見物登山
11月8日(日) 終了しました


弥山霊火堂前 恋人の聖地 プレート前


宮島弥山倶楽部 中澤さんから  1月1日から12日 四国歩き遍路

藤原さま

こんにちは(出発前に行程連絡などうっかりしてまして失礼しました)
お陰様で11/1〜12日天候にも恵まれ二人昨夜無事帰ってきました(^−^)
13番大日寺〜30番善楽寺でした。
阿波の国、土佐の国の皆さんの「温かいおもてなし」と太平洋の雄大な景色と
夕食時の「ビールと焼酎」に癒されながら。。。。。 

それにしても来年は「お四国さん」盛り上がりそうですね〜
23番薬王寺(写真添付)の「ウエルかめ」、1月からの「龍馬伝」高知城は一生懸命

綺麗に準備してましたよ〜楽しみです

次は来春(3月後半か?)予定で話してるところです。




無事に帰られたようで何よりでした。
薬王寺は、私は雨の中細い遍路道を抜けだして到着した記憶が有ります。
30番善楽寺は道を間違え大まわりをして
到着したときは、遅れていた人たちが出発するところでした。
当時は、30番は二つあって、もめていたようでしたが
今は、落ち着いたのでしょうね。
31番からも楽しい道のりです。

訂正:22番平等寺でした。薬王寺まではは広い舗装道を下りました。


宮島の紅葉の象徴 ウリハダカエデ



今は、実がありますが
間もなく、同じような赤い紅葉が始まります。

大聖院ルート 8町付近 賽の河原付近は素晴らしいです。
もみじ谷ルートも、数か所美しい場所があります。4丁付近・11丁付近。


昨年撮影

 


再び同じ場所に マムシが出現 
巣があるのではないかと思われる。

登山する方は、くれぐれも注意!!

6月15日もみじ谷ルート真ん中あたりの湿った場所で目撃
くじら岩から二王門跡までの道で目撃
どこにいてもおかしくないです。

夜行性なので、夕方がもっとも危険といわれていますが
朝でも目撃例はありますので
杖を持参して、前を確認しながら歩いてください。
基本的には、蛇から見れば、人間の方が危険なのですから
気がつけば逃げ出します。
出会い頭が、相手もビックりして向かってきます。

気をつけましょう。
他のへびのように、逃げません。
向ってきます。1mくらいは飛んでくるそうですから
くれぐれも気をつけましょう。

4月21日 午前10時30分 大元ルート 17丁 駒ケ林の崖した、龍ケ馬場 の登山道の石段
7月28日 午前11時30分過ぎ 同じ場所



湿った場所は要注意!!

MIXI仲間のマブさんから情報

バッド(下向き矢印)もしヘビに噛まれてしまった場合の処置が載っています。
http://www4.ocn.ne.jp/~matu-hp/mamusi.html


盛況のうちに、終了しました

  


10月4日  宮島婚活イベントのサポート登山  
無事終了しました。


宮島弥山に登ってカップリングパーティ〜  


萬燈会 夕べのコンサート 写真展




   









   











集合写真




9月8日 タカオ 宮島のスナップ写真

厳島神社を囲むようにして7組の石碑があるようです。
皆さん探してみてください。

 


佐々木八重子の店 仏像探索

 



  




 




 






宮島ローソクまつり (大聖院) 終了しました

  宮島弥山倶楽部 夕べのコンサート
  9月13日(日) 午後6時半より 
 
宮島弥山倶楽部の出演者

  井手畑 隆政(三線)
 
  宇月 彩(ライアー)
 
  田中 明(ギター弾き語り)
 
  中家 志乃 & 塩谷 るみ


  






  


 






振り返ると・・・・・仁王門の金剛力士像がライトアップ

船の時間も忘れて、カメラを取り出す習性

みんなはm小走りで桟橋に向かう

桟橋に着くと、抜かれたはずの人たとがぞろぞろ

あれ?

「宮島には、瞬間移動できる場所が数か所あるんです。」

本気にした、深夜の宮島界隈



宮島弥山倶楽部のメンバー 伊藤洋子さんが宮島にお店を出されました。

桟橋を出て正面のコーヒーSHOPが、夕方からカラオケスナックに変身!!

随筆 
お時間のある方は一読ください また、感想をメールしてみてください

ここをクリック

ホームページ(庭園の宿 石亭)の中から、「屋根裏部屋から」

宮島の歴史など、興味ある話が掲載されています。



大元ルート 危険場所

7月28日現在
 廿日市市市役所の職員の方が、調べに来ていたので
間もなく、改善されるでしょう。


   
まもなく、崩れる。


 

完全に道をふさいでいるので、危険。

再び同じ場所に マムシが出現 
巣があるのではないかと思われる。

登山する方は、くれぐれも注意!!

6月15日もみじ谷ルート真ん中あたりの湿った場所で目撃
くじら岩から二王門跡までの道で目撃
どこにいてもおかしくないです。

夜行性なので、夕方がもっとも危険といわれていますが
朝でも目撃例はありますので
杖を持参して、前を確認しながら歩いてください。
基本的には、蛇から見れば、人間の方が危険なのですから
気がつけば逃げ出します。
出会い頭が、相手もビックりして向かってきます。

気をつけましょう。
他のへびのように、逃げません。
向ってきます。1mくらいは飛んでくるそうですから
くれぐれも気をつけましょう。

4月21日 午前10時30分 大元ルート 17丁 駒ケ林の崖した、龍ケ馬場 の登山道の石段
7月28日 午前11時30分過ぎ 同じ場所



湿った場所は要注意!!

MIXI仲間のマブさんから情報

バッド(下向き矢印)もしヘビに噛まれてしまった場合の処置が載っています。
http://www4.ocn.ne.jp/~matu-hp/mamusi.html


徳永さん 弥山登山 5000回登頂 ご苦労様です、おめでとうございます この記録を破る人は、
将来出てこないと思います。
次は、6000回を目指してください。
ほんじつ、お祝いを言いたくて、弥山へ一人で行きました。
本堂には、大聖院の僧侶福島さんや 宮島弥山倶楽部のメンバー梅田さんもいて
一緒に記念写真を撮りました。奥様も同行、晴れ晴れしいお顔をされていました。

  


宮島弥山倶楽部  7月28日 登山終了


参加予定者  藤原隆雄・山崎美和・宮石惇・永井郁也・久留島裕子・中川浩行・六信さよ子・中根尚三・有本隆哉・野島友和・中根尚三



大元ルート、ネパリアン式で2時間30分かけて、ゆっくり登りました。



水量を増している白糸の滝


6丁にある展望休憩所からの景色







茶屋から見える、幻の滝。全長90mくらいといわれている。
大雨が降った時にしかあtら割れない、珍しい滝。



大元公園にある、血仏の池。
珍しく、水が満水状態。日頃は、水一滴もない池。


石槌神社へ行ってきました





  
極楽寺の330段の石段と力もち競技?


  




ロープウェー乗り口の付近にある





標高差800mを一気に登って行く。





天候不要のためと称して、写真はほとんど撮っていません。
頂上は、霧雨の中、写真を撮る気力・体力がありませんでした。

もう1回?なかなか厳しいですね。






石槌神社成就社(標高1450m)から八丁坂の鳥居(標高1350m)距離900m
石槌神社成就社(標高1450m)から頂上(標高1974m)距離3600m

簡単に言うと、まず標高100下る坂道。
その後、700mを一気に登って行く、1のクサリまでは、途中尾根のような道もあるが、丸太を半分に割って作った、段差の道が
永遠に続いているのではないかと思いほど続く。大抵の山の特徴である、山頂付近が一番傾斜が大。クサリ場は、雨が降ると危険。
今回は、雨の中の登山だlったので、わき道を登って行く、樂ではない。

初めての山なので、距離感や先が読めないので、2回目では、ずいぶん印象が違うと思う。
初めて行った感覚は、弥山へ2回半登ったような疲労感。
段差が、体力の消耗を誘う。

この山は、修行の山なので登山のマナーは通用しない。
登る人に、「おのぼりさん」下る人に「おくだりさん」と声をかける。
スピードの遅い方がおられたら、一気に行列が出来る。左右によけて先を譲る風習はないようだ。
「すいません」と声をかけると、気持ちよく譲って下さるが、自分から譲るというのは見なかった。
この点が他の山とは大きく違う。基本的には、左側通行。
但し、成就社の山門は右側通行。

ついでに
ロープウェーから、成就社までは歩き登山で20分。結構息が切れる。



 ひさびさの個展のお知らせです。
長崎の対馬や東京の田無での暮しは、三好家の原点と言えますが、「我が家がドラマに!? 
こんなコトってないよね。よっしゃ〜、やる!?」と盛り上がり、
とうとう軽いノリで展覧会を開催しちゃうことになりました。

その名も『第一回三好家博覧会(みよしやなんでもはく)』
2009/7/10(金)〜8/9(日) 10:00〜16:00 まで
ログハウスのロフトにて元気よく開催/入場無料
http://www.fairytale.jp/event/koten.html

四人姉妹が幼い頃に描きまくった漫画や絵画や、手作り着せ替え人形。
長女みよしららのお宝漫画。次女横山正子の絵本&七宝作品。
三女早川道子のテーブルコーディネイト。四女三好礼子のストーリー漫画。
そして母三好秋子の鉛筆模写やスケッチや、父三好英夫の手作りヒョウタンまで
とことん展示しちゃいます。週末には三好家の味の再現(予定)と、
と〜っても賑やかな6人展ですので、お気軽にお立ち寄りくださ〜い♪

開催場所/フェアリーテール&フェアリーカフェ(開催中は毎日カフェもOPEN!)
〒418-0101 静岡県富士宮市根原371-1
Tel 0544-52-1216  Fax 0544-52-0542

お問い合わせは、info@fairytale.jp or 080-6922-3966(上土井携帯)まで
地図はこちらです→ http://www.fairytale.jp/fairycafe/indexcafemap.html


ぎゃらりぃ宮郷 お庭に巣が出来ました。


町家通りの「町かど」のメニューが増えていました。





大聖院の毎月発行している、「霊峰」古い資料は製本してあり、希望の方に販売しています。
その中で、見つけた記事。
今では、賽の河原と呼ばれている場所です。大聖院ルートの中ごろにあります。
秋になると、この付近のウリハダカエデの紅葉は、目の覚めるような美しさです。







宮島弥山倶楽部 MASAさんから

宮島町屋通り 「江戸の判じ絵」
2009年04月25日

 


宮島の商店街裏 通称「町屋通り」の家々の軒先には

いろんな絵を描いた灯籠がかざられています

よく見ると一つ一つが「もの当てクイズ」になっています

江戸時代に流行したという「判じ絵」というものだそうな

文字の代わりに絵を使って 何と読むのか当ててもらう遊びです

その中の幾つかをデジカメに収めました

さあ、なんと読むのでしょう?

先ずは 例題です

<鳥 三字> Photo1

これは 「鈴」に、「目」がついている   (こたえ)すずめ


さあ 次の灯籠の絵を見て 答えてください


<虫 五字> Photo2

<虫 四字> Photo3 


おわかりでしょうか?

いずれの時代にも おやじギャグ見たいなものがあったようですね

この判じ絵は 8月下旬まで展示されます

6月21日(日)終了

大元ルート
(もみじ谷ルート起点石から御山神社経由 霊火堂までの所要時間 2時間50分)


参加者
藤原隆雄・田中邦彦・田辺美緒・甲斐琴美・重松和歌子・久留島裕子・檜垣愛・中高下智子・中根尚三

  
  
一緒に写っている外国の方は、観光客の方。特別参加です。


   


これは、なんという生き物でしょうか?体長は7-8cm
身体、粘膜で包まれていました。

大元ルート、尾根に出たところの道端にいました。
    

かすかに動いていました。


お便りをいただきました。

金山さんに聞いてみました!
http://www.epocaclub.com/epoca5/4-kanayama.html

   これはオオナメクジの仲間の“ヤマナメクジ”だと思います。

 草食性で体長は大きいものでは20cmくらいになります。

 実は私も先日のMMMの観察会でウグイス道のところで

 15cm程のものを写真に収めました。
                                                     kanayama

当日、登山に参加し実物を見たWAKACOさんから

不思議な生物の件ですが、調べてみますとヤマナメクジの画像とよく似ているようです。
参考までに、画像のURL記載しておきます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%82%81%E3%81%8F%E3%81%98

宮島弥山倶楽部のメンバーでもある、岩崎義一さんから
大聖院ルートの町石調査結果が来ましたので
皆様にお知らせします。

測量結果

  〔A区間〕 
         起点 〜《57m》 石鳥居 〜《78m》 旧1丁 〜《 35m》堂・旧元文1丁

     〜 《50m》堰堤 〜《22m》現2丁位置 〜《35m》滝不動堂・旧白糸橋 

     〜 《24m》新橋 〜《21m》御幸石 〜《20m》滝宮神社跡

     〜 《24m》白糸滝分岐 〜 《17m》3丁

   ・起点石碑 〜 3丁 -------旧322メートル ⇒ 新383メートル



  〔B区間〕
                         
     11丁 〜 《41m》 元文10丁 〜《33m》 崩落箇所 

     〜〔新道1〕《120m》〜《26m》13丁 〜《74m》 太夫戻岩 
      
     〜〔新道2〕《18m》川渡渉 〜《27m》14丁(移設)〜《11m》堰堤
       201メートル   
                 
      〜《52m》遊女石畳(移設) 〜《47m》15丁(移設) 〜《46m》奉寄附石碑
            93メートル                   旧道合流  
                                  
      〜《170m》17丁 〜《105m》仁王門            


     ・新道1         120 メートル
     ・新道2         201 メートル
     ・遊女石畳(復元移設)  旧 101 メートル ⇒ 新 93メートル

     ・11丁〜仁王門18丁   旧 738 メートル ⇒ 新 770メートル
       (7丁)
     

     ・起点 〜 仁王門18丁  旧 1895メートル  ⇒ 新 1988メートル
     ・起点 〜 弥山山頂    旧 2525メートル  ⇒ 新 2618メートル


3.調査内容
@ 起点から白糸滝
  ・失われた町石〔明治1丁・元文1丁・江戸町石〕の元の位置を確定をする。
   新たな登山道は 土砂の堆積の上にできており、 町石や仏像は埋まっているか、

   川に流されたかしており、新たな発見はできない。
  ・明治2丁は 被災直後引き上げ、登山道に横たえたままにしてある。
   元の設置位置は 現在より18m上部であった。 
  ・登山道は 2号堰堤の設置のため わずかに山側に移動し、距離が長くなっている。
   また滝不動堂は崩壊、白糸橋は約20m上流に新設、滝宮神社は現在 再建のため
   基礎工事に入った。 


A・白糸の滝
   滝下の巨石が崩落し 滝そのものが以前より雄大に見える。滝宮神社は崩壊したが
   高倉上皇御幸石から見える滝は 800年の姿に前に戻ったようである。 


B 3丁〜里見茶屋跡展望台〜中堂跡〜賽河原は 旧のまま、災害の被害はない。

C 幕岩から太夫戻岩

  賽河原を過ぎ 幕岩が見え出す所 12丁手前から旧登山道は
  白糸川下に崩れ落ち、それに代わって新道の階段が山手西側に
  120m 取り付けられている。
  13丁町石は 無事存在し、約100m旧道はそのままである。

  幕岩は大きく表土を削られ、以前より巨大に見える。まだマサ土が残っており、
  土石流発生の地点である駒が林下には巨石が散在し、再びの災害の恐れを感ずる。 


D 1号堰堤から遊女石畳
  太夫戻し岩から先は再び崩落し、駒ケ林下からの土石流の直撃で失われている。
  現在は ここで白糸川に降りて東側に渡り、右岸に取り付く。1号堰堤の下には
  14丁町石が工事関係者の手で発見、再建されている。ただもう既に 砂の堆積が

  始まっていて「丁」の文字が埋もれだし見えなくなっている。
  堰堤の上からは 対岸にポツリと 白鬚大明神の社が見える。続いて 遊女石畳が

  移設されているが、以前は歴史の風格を感じさせる石組みのギッシリと美しい
  石畳であったのに対し、今は コンクリートに囲まれた石道となり、復元と言うには
  程遠い憐れな姿である。
  15丁は移動し立て直されてある。復元遊女石畳は 93メートル。川を再び渡る所に
  遊女の奉寄附石碑が2基、これも立て直されている。
  かつての旧登山道は 石畳を剥がされ、下に約100メートル降り、堰堤のところで

  土石流の現場に至っている。途中には 満願地蔵尊と白鬚大明神の社が残されている。
  はたして遊女石畳は 全面剥がして移設したが、今後被害を受ける可能性の低い上半分の
  50m程は以前のまま残しておく方が良かったのではないかと 少なからず残念に思う。 
  此処より仁王門分岐までは 被災していない元の道のままである。


2月4日

立松和平さん来島

「岳人」の取材で、立松和平さんが宮島を訪問、弥山へ登られました。
宮島弥山倶楽部のメンバーも参加登山、弥山のすばらしさをご案内しました。





 

「岳人」 6月号(5月15日発売)

皆さん、ぜひ読んで見てください。
立松さんの、また、違った見方が興味深いです。

 






宮島弥山倶楽部の紹介もしていただきました。


宮島弥山倶楽部のメンバーでもある
鳥瞰図作家の織田雅己さんから

6月26日(金)夕方6時17分から広島ホームテレビ 「Jステーション」で
私の鳥瞰図制作の様子などが放送される予定です。


終了しました 6月16日(火)宮島弥山倶楽部主催

森の妖精、姫蛍と水無月の植物を楽しむ。


参加者 (15名)
山崎美和・藤原隆雄・中川浩行・森井孝子・藤原静子・小林幸子

白川洋二、今村政康、横山邦子、原田裕子、高島朋子、田坂、小島、岸、西本

宮島弥山倶楽部 5月24日(日) 
定例登山
 終了しました
参加した、宮島弥山倶楽部のやまもとのりこさんのレポート
詳しく出ていますので、参照ください。

ここをクリック



霊火堂前

大聖院ルートから登り、霊火堂で昼食、頂上へ
紅葉谷ルートを下りました。

10時大聖院前を出発、13時霊火堂到着、16時30分紅葉公園到着

亀さんのように、ゆっくりした登山でした。

参加者

藤原隆雄・米田クニ子・内藤達郎・田辺美緒・甲斐琴美・伊狩文隆・大下博昭・中本恵美子・田中邦彦
永井郁也・吉岡妙子・垣下・やまもとのりこ・中本博子・川島照子・三次正昭・永田紀生・六信さよこ


宮島弥山倶楽部 メンバー 内藤達郎さん撮影


ヤマボウシ



モウセンゴケ(食虫植物)



マムシソウ



ウリハダカエデ


宮島弥山倶楽部の5月 登山



5月12日(火) 終了しました

宮島を望む一等地 船倉山」 










船倉山頂上 三角点を前に


まだ、咲いている場所がありました。オオイワカガミ



宮島が見えます。ちょっと、かすんでいました。







何でしょう


お知らせ

おねがい キングダム 

テレビ東京「HI!HEY!SAY!」
番組については、ここをクリック

世界遺産2「宮島」

5月9日(土)18時30分放送


弥山からの絶景ポイントなどを、藤原が案内します。
広島では、残念ながら放送することはないようですが、東京をはじめとする
テレビ東京系列の局で、時間帯は違っても放映するようです。

宮島観光協会の舩附洋子さんも出演するそうです。

どんな場所が出てくるか、楽しみにしてください。

出演者(藤原と一緒に回った方) ぼれろ 小庭さん


全国販売されています

PHOTO by TAKAO FUJIWARA

ARTBOX



A4変形/オールカラー
定価 3,150円(税込)

原 龍啓 氏の作品が掲載されています。(P188-189)

TAUJAN

「脈」からだを巡るそれに、至極前向きな生命力を吹き込むこと。




  

撮影場所 宮島 山中


今年の春に、突然訪ねて来られた。
好きなよう撮影をしてほしい。
「うん・・・・」
「自分で撮ったほうが良いのではないですか」
「自分で撮ると、既成概念になってしまう。自分の知らない世界で撮って欲しい」
というような内容の話があり、
まず、工房を訪ねることにした。
広島に、こんな作家がいたのかという意外な感想だった。
ガクトも身につけている。よく、ガクトをしらない。
話を聞きながら、自分なりのイメージを作る。
スタジオで撮る気はなかった。

どこがいいのだろうか?
まず、出てきたのが左の景色の中で撮ってみたいと思った。
精神的なものを求めている様子。図録のような写真はいらないという。

金剛杖を使ってみたいと思い、現場の写真を見せながら提案した。

ただし、現場までは大元ルートを2時間ほど登らなければならない。
本人は、行くという。
一人、若い助っ人を頼み、3人で登って行った。
天気予報は、大雨。
それでも登ることにして出発。
不思議と雨はやんだ。
清めの雨
大元ルートを必死で登り、17町に到着。
弁財天にお参りして、出発。
崖を右に見ながら、細い石段を登る。
雨が降り出した。
足を早めた瞬間、視界のなかに動くものを見つけた。
前方1mの石段に、カマ首をあげ、尻尾をぶるぶるふるわせる茶色の生き物を見つけた。
思わず、後ずさりした。
生まれた初めて、マムシを見た。
今にも飛びかかってきそうな臨戦態勢。

あわててバックした。
通過できない。しばらく待ったが、動く様子はない。
そうしているうちに、後ろから人の気配。
仕方ないので、金剛杖で払うことにした。
原さんが、自分がすると言い。さっと、払った。

美しいマムシだった。
その後、岩屋大師に入り撮影をしたのが、右の写真。

左は、当初からイメージしていた写真を撮ることができた。

ARTBOXは多くの作家が出品しているが、原さんの精神的な極みを加味した作品のページは、
ほかに類を見ない。

ぜひ、本屋さんで見てください。



皆さんのご存知のガクト氏にも愛用されているらしい。


水量の増した白糸の滝は、やはり美しい。

4月14日撮影




4月7日(火)終了しました
花の春山から 白砂青松の海へ






桟橋近くの要害山の桜見物


ホテルまことの前にある、不動堂 前にある石をさすり願うと、叶うと伝えられ
地元の方が、膝をさすりながらお参りをされていました。
厳島神社からみると、鬼門に当たる場所だそうです。


博奕尾ルートの途中から、見た鳥居風景


ルートの途中には、厳島合戦の説明看板が立っている。

鷹巣砲台跡 


観測所跡 



昔の資料


司令官所のあった場所。地図を広げて会議をしていたのだろうか。



右の穴は、指令を伝える糸電話?どうやって彫ったのだろうか。張り巡らせてある。




入浜にある植物園の跡。南洋の樹木が植えてある。





のんびりするには、絶好!!

車で行くか、歩いていくか桟橋から8kmくらいあるそうです。





入浜にある鷹巣神社



帰りは、椿ロードといわれる包が浦へ向う海岸線を歩く。椿が美しい。







桜が咲き乱れている。


弥山頂上にあるトイレも、1日も早く24時間とは言わなくても、常時使えるようにして欲しいです。
観光客が困っています。
皆さんの使用マナーにも問題がありますね。

広島南区元宇品にある トイレ

  


織田さん MIXIより

「岩国」と「厳島」
岩国基地の機能強化が決まりました。
沖合への基地(空港?)拡張工事が進んでいます。その様子を書き込みました。
戦闘機の進入路が厳島上空を通っている資料発見と今朝の新聞にありましたが、地図でみても当然そうなるはずです。
岩国市は騒音の軽減や発着時間の短縮を求めているとか。飛行コースにも注文を付けてほしいものです


miyajima  弥山と関わりのある神峰山のある大崎上島

大崎上島の民話

「宮島さん」の話

現在日本三景の一つである厳島神社は,またの名を宮島大明神といって世の人々に親しまれていますが,
このようなお話が残っています。
この宮島さんの祭り神の一人である「市杵島姫命」にはその昔,二歳になるお子様がおりました。
 それはそれはかわいらしいお子様で姫のかわいがりようは,
目に入れても痛くないほどのものだったといいます。
 ところがある日大変なことが起こりました。
 姫のかわいがっておられたこのお子様が突然姿をかくしてしまったのです。
 どこへ行かれたものか,誰も連れ去ったものか,さっぱり見当がつきません。
 姫は大層嘆き悲しんであちらこちらと,あらん限りの力を絞ってお探しになりましたが,
その努力のかいもなく,とうとうお子様を見つけることはできませんでした。
 さて,それからというもの,姫はすっかり元気をなくしてしまわれました。
 毎日毎日,遠くを眺めては,ほっとため息をつくばかり。
 また,どういうわけか雉の鳴き声を聞くと,身にしみて耐えがたいといわれるようになりました。
 そして今まで住んでおられた土地を離れ,
どこか平和で美しい安住のできる土地を求めて遍歴の旅に出られたのです。
 瀬戸内海に浮かぶ美しい島をながめながら船を進めていくうちに,
やがて姫は大崎島の神の峯を見つけられました。
 まず,木江浦に寄られて上陸してみたものの,
山道は険しく木がおい茂り,とても登っていけそうにありません。
 そこで,船を北西に廻して矢弓の加組の鼻でひと休みしていると,
大崎の大西ではみんなで海に鳥居を作って,姫のこられるのを歓迎しているのが見えました。
 さっそく姫は,その方に向かって船を進め神の峯に登ってごらんになると,
そこからの眺めはまた一段と素晴らしいものではありませんか。
 姫はこの地こそ安住の地であると思われ,沖の小島に見とれておりました。
 ところがそのときです。
 一羽の雉がどこからともなく飛んでいると,姫の頭上で糞をして逃げていってしまったのです。
 姫は,日頃から雉を心よく思われていなかっただけに,この出来事を大層気にかけられて,
とうとう神の峯を立ち去って行かれたといいます。
 そしてその後,大串の外浜で船に乗られ他の地を求めて,
西へと船を進めていくうちにやっと理想的な安住の地を見つけられました。
 それが今の宮島であると伝えられています。

ブログ


危惧  あるブログより

  

宮島弥山(みせん)へと出かけた。

宮島は全島の殆どがもろい花崗岩で出来ており、山頂付近に巨石がむき出し状態になっている。

木々は懸命に根を下ろすが花崗岩の山肌は雨が降ると流される。

根は岩を取り巻き、しがみついて必死に生きている。

花崗岩は根の力で押し潰されて砂岩と化し、弱い山肌を作り、土石流の原因となる。

ふと目をやった登山道の倒木に新しく芽生えた一本の植物を見つけた。

これらの芽吹いた苗木が弥山の森の一員に生長するのはとても大変なように思える。

1昨年の台風で大聖院から登る登山コースで土石流が発生し、貴重な植物や旧跡が流された。

現在、登山道の整備と大聖院の散策路が公園として生まれ変わる工事が行われている。

しかし、土石流に対する十分な対策は施されていないと聞く。

山辺さんのブログより

内侍岩の悲恋物語

10月半ば宮島の下室浜近くにある内侍岩を訪れた。
高さが約5mの花崗岩の巨石である。
内侍岩は平安時代末期の悲しい恋物語の舞台になった場所である。


徳大寺左大将実定卿(藤原定家の従兄弟)がまだ大納言だった頃、
平家の全盛期に遭遇し、実定の昇進願望は必ずしも満たされることがなく、
その不遇期間を和歌の道に没入することになった。
「ほととぎす鳴きつる方を眺むれば ただ有明の月ぞ残れる」
その歌は百人一首に入っている。
そんな中実定は厳島へと下向、内侍と呼ばれる厳島の巫女たちが歓迎する。
実定卿の御参篭の予定は七日間だが、その間内侍たちは今様や琵琶、琴などで実定卿を慰めた。
その中に十六、七歳の有子内侍に目がとまり、
「山の端に契りて出でん夜半の月 巡り逢うべき折を知らねど」と歌を詠み実家の思いを伝えている。
実家卿が都へ帰るときに有子内侍はこの岩に立ち、舟が見えなくなるまで別れを惜しんだと言い伝えられている。
後世、この岩は内侍岩と呼ばれるようになったのである。
その後、有子内侍は日ごとに恋しさが募り、焼きつくような恋情を抑えきれずに、琵琶を携えて、都へ向かう船に飛び乗り後を追うのである。
しかし、実定卿は徳大寺左大将、一方わが身は厳島神社の名もない巫女である。
及ばぬ恋と知り、終に津の国住吉の澪つくしの沖にして更け行く夜半の月に向って
「はかなしや波の下にも入りぬべし 月の都の人や見るとて」
と詠み身を投げ17歳の短い命を絶ったという。悲しい話ですね。
岩の上に立って手を振る有子内侍の姿が見えますか?
どうやって登ったのでしょうね??


弥山MAP

現在、50周年記念弥山MAPを製作中です。
5月連休前には、配布が始まります。
お楽しみしてください。

また、MAP製作にあたり多くの観光客の皆さんにモデルになっていただきありがとうございました。
MAPに掲載できなかった方の写真も展示予定です。
4月から、もみじ谷駅にて展示する準備を始めています。
来島のかたは、見に行ってください。

弥山の記念写真スポットが満載されたいます。

PHOTO by TAKAO


弥山三鬼堂へ向う石段にて

撮影した写真は、ホームページを通じて発表も検討しています。

情報をお待ちしています

現在、発行されている行政の刊行物には
大元ルート 1時間20分
大聖院ルート 1時間10分
もみじ谷ルート 1時間(最短ルート)
とされています。
しかし、実際登られた方はこの時間内に頂上へ到達できた人は、少ないはずです。
何も見ないで、運動会のように登れば、登れる方はいるでしょうが
大半の方は、途中で休憩しながら、自然を漢字ながら登れば、到底無理な時間です。

(休憩込み)
大元ルート(大元神社スタート) 2時間30分
大聖院ルート(大聖院山門スタート) 1時間30分から2時間
もみじ谷ルート(岩惣前もみじ橋スタート) 1時間30分から2時間

休憩を 三回10分とれば、30分は余計にかかります。

まして、どこの地点からの時間が明記していません。

皆さん
体験時間を教えてください。
今後の、MAP製作での所要時間表示の参考にします。


メール

登山ルートの所要時間について

MIXIから一般の観光客の方から

大元ルートで登り道を1時間20分って・・・
スーパーマンじゃあるまいし、普通の人間には無理ですなパンチ

それと、同感です。

標識に距離or所要時間が記載されていたら、親切でいいと思いますし、
まずは、あの宮島の案内絵図に普通の人が歩いた場合の所要時間を記載すべきですね。

MIXIから一般の観光客の方から

takaoさん
行きはロープウェイで上がりました。
下山は、大元コースを選びました。(大元公園の桜を見たかったのでハート達(複数ハート)
ほとんどの方は、大聖院コースで降りられていました。
マップには約80分と記載が有りましたが、私達は休憩しながらで約2時間かかりましたたらーっ(汗)
途中、ず〜〜っと階段ばかりだったので、かなりきつかったです泣き顔
私達と同じコースで下山された方は1組しか会わなかったですよ。
んで、年齢は。。。40代前半と後半の夫婦で〜すあせあせ


ホテル勤務の方が、案内をするために登ったそうです

藤原様
先日ご提案のとおり、登ってみました。木々からの木漏れ陽が
心地よく、頂上に近づくにつれ神聖な空気が漂っていました。
紅葉谷ルートで行きましたがロープウェイとの別れ道から1時間10分でした。
所々で小休憩を挟みながらの登山でした。
ご報告でした。

毎週登っているメンバーの方から連絡がありました。

もみじ谷ルート(休憩なし)  65分  普通の人なら 1時間20分(休憩を入れて)
大聖院ルート(休憩なし) 60分   普通の人なら 1時間20分(休憩を入れて)
大元ルート(休憩なし) 1時間25分  普通の人なら 1時間40分(休憩を入れて)


毎週のように登っている女性メンバーの見解

もみじ谷ルート
登山口から獅子岩分岐点 40分
獅子岩分岐点から弥山本堂 20分
弥山本堂から山頂 10分

合計70分(休憩時間を含まず)

大聖院ルート
大聖院山門から茶屋跡(6丁) 30分
茶屋跡(6丁)から仁王門跡(18丁) 50分
仁王門跡(18丁)から弥山本堂 20分
弥山本堂から山頂 10分

合計1時間50分(休憩を含まず)


                              
9回みやじま雛めぐり ひな茶会
参加ありがとうございました。


        
 

 実施日時:平成21年3月27日(金)〜29日()

       11:00〜16:00


3月22日(日)宮島清盛まつり 終了しました。









宮島弥山倶楽部 懇親会 3月17日 終了


ホームページはここをクリック


終了しました。

 弥山のすばらしさを体感する登山!! 

日時:3月10日(火)31名の参加で行われました。



2月14日(土) 

博奕尾ルート・大砂利地蔵掃除・霊火堂・御山神社参拝・大聖院ルート下山 
解散



ここをクリックすると 博奕尾ルート・大砂利地蔵経由獅子岩駅までの画像が見れます。


大聖院 節分 終了しました



女性は別に撮ってました。



吉田座主と一緒に記念撮影(藤原)

宮島太鼓                                             豆まき







宮島弥山倶楽部もボランティアで応援をしてきました。



藤原と岩藤さんが年男・年女として豆をまきました。
24年ぶりの雨の中での豆まき、記憶に残る節分会でした。


右往左往さんからの情報

「たのもさん」国無形文化財に

 

「消滅の恐れがあるため
記録を残すべき無形民俗文化財」として 宮島の「たのもさん」を選択するよう、
文化審議会が文化庁長官に求めた――。
けさの新聞が報じていた。

じつは、そのたのもさんを 一昨年、ミクシィーで紹介したことがある。
「国の無形文化財」誕生記念に、 以下、日記のダイジェスト版を 掲載することにした。

宮島では旧暦8月1日の八朔に 毎年、「たのもさん」が行われている。
「たのも」は「田の実」。
神の島、宮島では 明治初期まで農耕が禁じられていた。
島の人たちの 農作物への感謝の気持ちを 表したのが、この行事である。

午後5時すぎ、 紅葉谷公園に人影が増えてきた。
四宮(しのみや)神社近くの広場に 家々でつくった「たのも舟」が運ばれてくる。
長さ30cm〜1mの木製の舟。
帆には名字やこどもの名前などを入れ、 提灯も飾りつけ、船べりを彩る。

屋形には、米粉でつくった団子人形を 家族の数だけ置いている。
犬も1〜2匹加える。
舟の水先案内とも女性の守り神ともいう。
賽銭やブドウ・イチジクなどの果物を 乗せる家もある。

午後8時すぎ、集まった約40隻の舟が 神職のお祓いを受けた、
そして、家族そろって舟を抱え海辺へ。
大鳥居がよく見える辺りで 石段を下り、そっと流す。
「舟が鳥居をくぐるとマンがええ」という。
例年、追い風の弥山おろしを 帆にはらんで沖合に向かうが、 この日はあいにく、そよとも吹かぬ。

それでも、 潮に乗ってユラユラと遠ざかる。
ろうそくの火影が波間にたゆたい、 夢見心地に誘われる。
「いってらっしゃい」 舟を手放した女の子が、 そばでつぶやいた。

「たのもさん」が終わると、 安芸の宮島に秋の風情が漂いはじめる。

宮島弥山倶楽部の皆様へ

岩船山登山終了しました


宮島登山を愛する人の憧れの岩船岳
しかし、距離が長く、アップダウンが激しく
初心者にとっては、なかなか難しいコースです
途中にロープを張ってあり、はい上がるような場所が続きます。
余力を持って帰らないと、帰路に4時間もあり
ひたすら歩き続けることになります。
道案内の人が付き添わないと、単独行動はもちろん
グループでも、大変危険を伴います。

この春に再度宮島弥山倶楽部では
チャレンジをしたいと思っています。
参加希望の方は、足腰を鍛えておいてください。

多々良の岩船岳行き入り口から 2時間40分
岩船岳から大元公園まで4時間



桟橋から多々良入り口までタクシーを利用
多々良林道入口出発 9:40
尾根 10:00
三つ丸子別れ 10:19
八畳岩 11:00
大川別れ 11:18(下の地図で現在地)
岩船岳東峰 12:00
岩船岳三角点 12:25

昼食・記念写真撮影

岩船岳出発 13:00
大川別れ 14:00
大川浦 14:45
大元公園 17:00


2009年1月14日(水) 

大川別れ標識

  
焼山と駒が林                          岩船岳三角点に到着


メンバーで喜びを分かち合う


  
岩船岳からの展望



岩船岳東峰



岩船岩の前で記念撮影


  

岩船岳山頂にある、草を食べる怪獣!!

 

明らかに加工されています。
ナンでしょうか?


百手祭

1月20日 午前11時から

詳しくは ここをクリック(宮島観光協会)

甲・乙・ム

この説明で、百手祭に関する神道国学甲骨龜甲因書の古文書が記載されている。



2009年1月1日の弥山情報。

すばらしい日の出でした。
かなり冷え込んだので、ロープウェーから霊火堂に向う舗装道路は、凍結をしていました。
坂を上るのもかなり危険。
特に下りは危険。
私は、ロープウェー獅子岩駅から下り、
もみじ谷ルートの別れ道から100mくらい登った急勾配の旧道を登りました。
しばらくは急勾配ですが、登りきると平坦な山道なので
凍結は全くありません。霊火堂の下で舗装道路と合流します。
下りは、大聖院ルートを下りましたが、上の堰堤のある15丁(頂上は24丁)までは道が凍結して、
かなり滑るので危険。
舗装をしていない、石の上を歩くか、脇の土を踏んで歩くとかなり安全です。
下って大聖院に近づくと堰堤がありますが、今から登ろうとするカップルに会いました。
「どのくらいかかります?」「1時間30分から2時間はかかるよ」と足元を見ると、彼女はハイヒールブーツ。
「絶対無理だからやめなさい。
せいぜい、この上の白糸の滝を見て、どうしても行きたかったら、
もみじ谷からロープウエで行きなさい。」と言いました。
登山のための注意書きがないことが観光地としては不親切。
まして、凍結して転ぶ人が多い中で、何も対策をしていないのも残念。
是非、対策をして欲しいものだ。

今晩の冷え込みで、再び道は凍結して2日の朝は、かなり危険。
登る方は、気をつけましょう。
杖は必需品。足元は、スニーカーでも良く滑るので、覚悟をして行ったほうがいいです。
獅子岩駅の展望台でも、十分瀬戸内海の景色は楽しめます。
獅子岩駅から30分がんばって、10分下り20分登ったら、霊火堂経由で頂上へ到着。
霊火堂から10分弱で頂上。

大聖院ルートを下る方は、1時間ほど下ると大聖院へ着きます。



ロープウェー獅子岩駅より


タカオ初日記

4時30分起床。軽くパンを食べて出発。
5時40分には、宮島口についたが、駐車場は満車。
10分くらい待って、なんとか駐車場に入った。幸い雪はなく、標高の高い極楽寺をあきらめて宮島にした。
お参りの人も多く、船も客室には入れそうもないので車両甲板にいた。
桟橋に着き、商店街を歩きながらロープウェーに向う。
もみじ谷駅に着いたのは、6時30分前、すでに200人位の人が待っていた。
切符を購入して並び20分ほどで乗れた。
日の出が7時16分。間に合うか心配。榧谷駅でも1台待って獅子岩駅に到着。
ここから頂上まで30分、日の出には間に合わない人たちが、展望台に集まっていた。
整理番号は、600番。意外と多いことに驚く。カメラをセットする場所がない。
少し下った場所に、何とかカメラをセットする場所を見つけた。
幸い、皆さん太陽の出る位置を知らないので助かった。
左の松が邪魔をして、見れない方も多かった。
天気はよく、あっという間に太陽は登った。
写真的には、面白くないが、一般の方からすると劇的な景色なのだろう。
ただ、日の出を撮っても仕方ないので、ギャラリィを入れて撮る。
しかし、太陽の火が光が強く逆光でうまく撮れない。
ストロボをたいて撮る。がまだ弱い。
撮影後、アングルに入った家族には、名刺を渡し、使用する可能性もあるので承諾を得た。
その後、霊火堂へ向ったが、途中の舗装した道は凍結して危ない、人も多いので旧道を登った。
先人の知恵か。舗装道路は凍結しても土や岩は凍結していない。
霊火堂の下に出たが、ここからは凍結した舗装道路を苦労して登った。
滑るので危ない。下山の人がしりもちをついて転ぶ。何とかして欲しい。
霊火堂で、湛海さんたちに会い、コーヒーをご馳走になり、大聖院ルートを下山。この道も、
上の堰堤のある15丁までは凍結。
滑って危ない。下山しながら、登る人に注意。
ハイヒールで登るカップルを見つけ、断念するように言う。
大聖院で住職や梅田さんに新年の挨拶をした後、下山。
急いで帰宅。
家族で新年を祝った。
その後は、ずっと寝ていた。