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歩き初めて2日目 広島を出発して3日目


朝、6時起床、朝風呂に入り朝食をすませて

湯の峰温泉を出発
本宮経由で発心王子へ向かう


  

公衆浴場もある
 


 

出発前にお参り

 

山越えの道もあったが
弟のこともあり、一旦、発心王子へ行き
そこから、2時間半かけて、7km弱を下ることにした



バスで30分くらい
大チョンボをしてしまった
バス料金を払うのに、チケット番号を読み違え、2200円払った。
えらい高いなと思いながら、バスの運転手さんに番号を言って払った
降りて暫く歩いて、弟にその話をしたら
500円しか払ってないことが判明
すぐに、バス会社に電話をしたら
すぐに、話が通じ
本宮に着いた時に、バス停で返金してくれることになった


 

10人くらいの人が乗っていたが
皆さん、其々に歩いて出発
そのまま、バスで帰るカップルもいた
若者たちは湯の峰経由の道を行こうとしていたので
説明をしたら、やめて我々と同じ道を行くと言って出発した
千葉から来た老夫婦は50年前に新婚旅行で来たと言っていた



若者たちにバーターで撮影を頼んだ




 







この辺りは、休憩所・トイレが完備している







いよいよ 古道に入る



一旦バス通りに出る。
暫く、こんな調子

 

  

この辺りは、民芸品としているのかはわからないが・・・・・



 
林道を歩くと


  

公園のような場所に出た。
ここを左折すると、建物が有った
小学校か?集会所か?

 




 





ここから山道


  


  










遥か彼方に熊野本宮が見える
伏拝王子から

 


  




私たちは、ついパスした。
行った方に聞くと本宮が一望できたと
残念




あれ、もう着いた
見過ごしたものがあった
左の石段を下って行く

  



熊野大社前に11時に着いた
11時20分のバスの約束には間にあった
払い過ぎのバス料金は、運転手さんが丁重にお詫びをされ
返金して下さった。

まず、流されたという神社に歩いて向かった
10分もかからない距離に
悠然と鳥居が立っていた

威厳のある地域に感じた


熊野坐神社(旧社 大斉原)













ここからは撮影禁止になっていた


 

あまりにもきれいで尊厳が有ったので

敷地外に出て、素晴らしい紅葉を撮った


   




入り口に戻ると
遥か林の向こうに虹が出ていた
本日、一番のご褒美だと話した







 熊野大社本宮


   



 


平重盛の有名な言葉が書いてあった
















  


せっかくなので、歩くことにした
空からドングリが降り注ぐ
トタンの屋根には、バラバラと音を立てて落ちている
孫の土産のドングリをゲット



熊野速玉大社


  




  



 



  





旅の2日目は終了

新宮駅まで歩いて20分

駅から在来線に乗って紀伊勝浦駅に向かう

駅の近所の民宿に到着


ここをクリック 3日目に続く